外壁塗装工事ーコーキング・棟板金ー
事務スタッフです!
今日も私の自宅の外壁塗装の様子をお伝えしていきたいと思います!
3日目からはコーキングの作業が始まりました。
外壁と外壁の継ぎ目やサッシまわりにあるゴムのようなものが「コーキング」というようで、築年数と共に劣化していくものだそうです。
普段目の届く範囲では、「だいぶ汚れてきたな」くらいには気にしていたのですが…。
こんなところにすき間が…😨
こういうところから雨が入ってくると、後々雨漏りの原因になってきたりするようです💦
10年の役目を終えたコーキングは、塗装屋さんがすべてキレイに剥がしてくれました。
以前のブログのパーゴラ設置の際にもお世話になった、塗装会社のハマダペンキさんのお二人✨
3日かけて、すべてのコーキングを新しく打ち替えてくれました!
4日目には、屋根の棟板金と貫板の交換作業もありました。
屋根の一番高い位置の所は、金属の板で覆われていて(棟板金)、その下地(貫板)には木の板が使われているそうです。貫板がだんだん劣化してくると棟板金を止めている釘が浮いてきてしまうそうです。これを放置していると、やはりいつか雨漏りの原因になるようで…。
10年間、日差しや雨風に耐えた棟板金と貫板。木は傷んでいますね…💦
新しく貫板として使われているのは、プラスチック樹脂製だそうです。こちらの方が劣化しにくく、今はこちらの方が主流だそうですよ。
普段何気なく過ごしてきた毎日でしたが、家のあちこちに10年の時の流れを感じました。「雨漏りなんて関係ない!」と思ってきましたが、思いのほか原因は近いところにあってドキッとしました。
メンテナンスは本当に大切ですね✨